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なにかを共に成し遂げる中で むすばれていく人たちの物語

2013年に自主制作映画「がんこもん」を公開し、好評を博した千石町通り商店街。

その商店街が再び、映画制作に立ち上がった!

借金取りに追われる男たちが商店街から金を奪おうと詐欺をしかけるものの、どうにも不器用でヘタクソで、あれよあれよという間に「地域通貨」を商店街に導入する計画を主導することに。

退散するタイミングを逃し続け、商店街の人々のために働くことに・・・というストーリー。

外部から訪れた人間が商店街の人々と交流し、そこにある何かを感じて街とむすばれていく。

そんな話の執筆を依頼されたのは、昨年の富山ひまわり賞受賞をはじめ、各方面から注目を集める地元劇団『演人全開 血が滾ってきたぜ!』の主宰・宇野津達也。

キャスト陣は前作に続き、千石町の商店主たちが本人役で登場。

さらに今作では、県内各地の劇団が集結。エキストラ出演も含め、全12団体から40人以上が参加、作品を盛り上げる。

音楽には『六弦部』のギタリストとして様々なミュージシャンのサポートやライブ演奏、レコーディング活動、音楽教室講師を務めるなど幅広く活躍する廣井謙次を起用。

さらに、劇中小道具や題字のデザインには、県内でマンガ、イラスト、小説などサブカル表現活動を盛り上げるために活動する団体、『トヤマガプロジェクト』も協力。

様々な若手表現者らが集い、千石町通り商店街を舞台にしたこの映画が完成した。

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